わが家の天使さま

わが家の天使さま

2009-02-14

モンゴル雑貨



横手では、かまくら館のちかくに可愛い雑貨屋さんを見つけました。

↓この日のお買い物。
このらくだチャンといっしょに『かまくら』に in してきました♪



☆学校橋雑貨店:横手市大町8-2 TEL 0182-33-3845 

「手作りあかりアート展 in 横手」





横手の街でのぞいた『手作りあかりアート展』。
やわらかな明かりが外にもれ出していて、なんだろう?と思わず
車をとめてのぞいてしまいました。
手作りのあかりが、この古い建物ともよく調和していて、
とてもよい雰囲気でした。

甘酒をいただいてしまいました。
横手では、どこへ行っても甘酒をふるまってくれるような??
私好みの、甘くてあたたかな町ですね〜♪

横手市鍛冶町「こうじ庵」にて。

横手のかまくら



2月は秋田の冬まつりが続きます。
週末は『横手のかまくら』へ行ってきました。

昨年はワイパーも追いつかないぐらい降りしきる雪の中を向かい
ましたが、今年は雨の中、でした。
今回は、横手市から車で20分の雄物川町の『木戸五郎兵衛村』という
ところで行われていた「かまくらの撮影会」へ行ってみました。



江戸〜大正時代の茅葺きの民家が4軒ほど建ち並んでいて、
とても雰囲気のあるところでした。
茅葺きの屋根に雪が少なかったのは残念でしたが、かまくらには
こんなあたたかな風景が似合いますね。

三脚に立派なカメラを設置した人たちがたくさんシャッターを切って
いました。かまくらの中の子どもたちは、本物の火鉢の上でお餅を
焼いたり、甘酒を飲んだりしながら、笑顔を見せてくれました。

↓こちらは横手市内、武家屋敷のかまくらです。



今年は暖冬で雪が少なく、かまくらを作るのに苦労したそうですが
この後ろ姿... 
巨大オバQ(古い??)でも歩いてるみたいでなんとも不思議な光景
ですね^^



今年の横手駅。まったく道路に雪がありませんでした。
この翌日からまたドサドサと雪が降ったようですが。。

2009-02-13

のみくらべ



いただいた純米吟醸の「奥の松」と「大七 皆伝」と、
近くのスーパーで買った高清水の「新酒初しぼり」。
まだまだ日本酒の味がわからないので、いっせいに開栓しまして
飲みくらべをしてみました♪

アルコール度数15度の「奥の松」と「大七 皆伝」、そして19度の
「新酒初しぼり」。やはりいちばんのお好みは「新酒初しぼり」〜!
度数が高ければいいというものではないと思いますが、
ちなみにお値段も1120円で、なんとも安上がりな私なのですぅ^^

2009-02-10

秋田の冬まつり / 『上桧木内の紙風船上げ』


 
2月10日、仙北市西木町の『上桧木内の紙風船上げ』へ行ってきました。

昨年の冬に初めて見て感動し、今年もまた見に行ってしまいました^^
昨年は秋田の寒さにおののき、家にこもってばかりいたのですが、
2月中旬に目白押しの秋田の冬祭りの予告をTVで見て、ぜひ行ってみたい
と思ったひとつがこの『上桧木内の紙風船上げ』のお祭りでした。

このお祭りは「五穀豊穣」や「無病息災」を祈り、天に声が届くように
と真冬の夜空に打ち上げる伝統行事だそうですが、四方を山に囲まれた
この雪の深い地区にこんなお祭りがあるとは秋田に来てからも知りません
でした。
     
                 紙風船の内側にガスバーナーで
                     火を入れます。

『紙風船上げ』...
実際に見るまではイメージが湧かなかったのですが、紙風船といっても
気球のように大きな風船で、この風船の中に火を灯し、夜空に打ち上げ
るのです。


飛び立った紙風船を真下から

真冬の夜空にきらめく美しい橙色の光を見上げながら、
幻想的な世界にひたるひととき。
足先が冷たくなって来て、とても冷えてくるのですが、
心はほのぼのと暖まってきます。
『上桧木内の紙風船上げ』は秋田の素朴で暖かな冬祭りです。

秋田の冬まつり / 『上桧木内の紙風船上げ』動画



5、4、3、2、1...
打ち上げの瞬間、みんなの心がひとつになり、みんなの願いを
乗せて紙風船は夜空へと飛び立ちます。




オレンジ色に光りながら、真冬の夜空に舞う紙風船。
とても美しく、またその動きがなんとも可愛らしいのです♪

2009-02-08

秋田比内や 大館本店



大館は、きりたんぽの本場でもありますが、ここに来たらやはりまずは
『秋田比内や』大館本店で比内地鶏の親子丼を食べたいと思っていました。
地鶏は身がしまっているせいか?思ったより固かったですが、さすが大館の
伝統工芸品の『曲げわっぱ』に入って出てくる親子丼は、ほのかに杉の香り
がして、和食を贅沢に味わうことができました♪


このセットメニューの名前は『極め附』の親子丼(2000円)です。



大館は来週末(2/14〜15)に冬の風物詩『アメッコ市』というお祭りを
ひかえ、商店街の街路樹にはこのようにピンク色の飴がたくさん付けら
れていました。この季節に飴を食べると風邪をひかないといわれている
そうです。『アメッコ市』も見たかったのだけれど、来週は昨年に続き
今年もまた横手の『かまくら』へGOしようかなぁ〜^^/

ひさしぶりのドライブ / 大館へ♪


                 あちらは白神の山々です。

週末は大館まで行ってきました。
私にとってこの季節はとても近寄ることのできないエリアでしたが、
昨年に比べ今年の冬は雨が降ったりと、わりと穏やかな日が続いていて
土曜日も朝から晴れていたので、北方面へと足をのばしてみました。



大館は『忠犬ハチ公』の故郷。とりあえず駅前のハチ公チャンへご挨拶。
渋谷のハチ公とはずいぶん雰囲気がちがうような??

忠犬というと私が子どもの頃に飼っていた柴犬を思い出します。
小学1年生のとき、犬好きだった父が生後ひと月の子犬を抱いて帰って
きて、それから『プク』はわが家の一員になりました。

小学生の頃は、私がプクのお散歩当番でしたが、中学になり部活動を
始めると、当番は妹に替わりました。私は毎日お弁当のおかずを
ひとつずつ残してきてはこっそりプクにあげることが日課になっていま
したが、きっとプクはお散歩のほうが嬉しかったんじゃないかなと思い
ます。



高校生になるとますます練習で忙しくなりました。
そんなある日、散々な試合の結果にひどく落ち込んで、初めて練習を
休んだことがありました。
その日、私は久しぶりにプクとの時間を過ごしました。

お散歩にも連れていってあげられないぐらい練習を頑張ったのに...
こんな結果でごめんね、とプクを撫でてあげながら、涙がとまりません
でした。プクはおとなしく私の話を聞いていました。

それから2週間後、とても大事な試合があったのです。
試合を控えていたにもかかわらず、寝苦しくて眠れない夜が何日も続き、
ついに一睡もできずに迎えた朝。
「行ってきまーす」と玄関を出ると、いつも私たちを見送ってくれる
プクの姿が見えませんでした。
「プク??...プク〜〜!!」
プクはその朝、亡くなっていました。


             大館市 和カフェ「さくらさくら」にて

プクとのお別れは突然やってきました。
それは大事な試合の前日のことでした。

私は号泣しながら自転車をこいで、学校へ登校しました。
友達や部活の仲間が心配し励ましてくれましたが、
翌日からの試合がどうなるか自信がありませんでした。

その日の夜は、家族でプクの好きだったお肉を抜いた食卓を囲みながら
プクの話をし、みんなで泣きました。
そして父が言いました。
「プクが見守っていてくれるから明日から頑張って来なさい」

その試合で私は見事にスランプから脱出することができたのですが
それはプクのおかげだと今でも思っています。
と同時にあの日、私がプクに悩みを打ち明けてしまったからプクは、、、
とずっとそんな気がしてなりませんでした。
また、寝苦しかった夜、プクもずっと苦しんでいたにちがいないのに
どうして気づいてあげられなかったのだろうという後悔もずっと残りました。

もう30年近く前の話ですが、
最後に私に力を与えて、そして星になったプク...
私とプクの忘れられない『愛犬プク』の物語です。

2009-02-03

きょうのお鍋 / 豆乳カキ鍋



昨年の冬もそうでしたが、このところも毎日お鍋料理で暖まっております♪
水たきや和風、中華、ホワイト、トマトスープをローテーションで。
ここ最近はこの『豆乳カキ鍋』がマイブームです♪
カキはしっかり下味をつけてバターソテーしたものを最後に乗せます。
少々カロリーアップですが、うま味が出て美味しいで〜す^^
*ちなみにお鍋は昨年秋に盛岡で購入した南部鉄器が日々活躍です☆

2009-02-01

2月になりました〜♪



       今月のカレンダーは山本容子さんの銅版画で『スキー』です♪

近いうち、勇気を出して「樹氷」でも見に行ってみようかな、なんて
考えておりますが、そこまで行ったら当然スキーやるでしょ〜〜と
Dくんが何年ぶりにやる気を出していて
「スキーウェアどこだっけ?」と言うので
「あれ?古いから捨てちゃった。」と言ってみたら、
「えぇぇ〜!!捨てたの〜!?」なんてめずらしくコワイ顔になって、
「あれ、覚えてないの?捨てていいって言ったじゃな〜い」
「そんなこと言ってないよォ〜」と言っているDくんの顔がだんだん
青色に変色してきたのでガマンできずに笑ってしまいました。