わが家の天使さま

わが家の天使さま

2008-08-23

大曲全国花火競技大会 / 秋田県大仙市



この夏、最後のイベント『大曲花火大会』に行ってきました。

今年は、炎天下で待ち続けた昨年、一昨年とはうってかわって、
気温も低く(たぶん18℃ぐらい??)途中から雨も降り出して
長袖のトレーナーや雨合羽を着込んだものの寒くてガタガタと
震えが止まりませんでした。
途中雨がかなり強くなり、移動したのか?帰ってしまったのか?
引き上げていく人たちもけっこういて、私たちも一瞬帰りたくなった
のですが、せっかく来たのだからと雨の中ひたすら花火の開始
を待ちました(涙)
おかげで花火が始まる頃(18:50)には雨もだいぶ小降りになり、
今年もあのド迫力の感動を味わうことができました☆

写真が全滅で途中からムービーに切り替えました。
↑は、クライマックスの‘大会提供花火’です。

2008-08-22

8月の海と空



つい一週間ほど前の風景、いかにも夏という感じの秋田の海と空ですが、
このところ、みるみる涼しくなってしまいました。

「お盆は実家に帰らなかったの?」とお友達に聞かれるのですが、
夏の秋田はすばらしいお祭りが目白押しで離れることができないのです〜♪
そして明日はこの夏最後のビッグイベント『大曲の花火大会』です!

2008-08-21

津軽の銘酒 / 太宰の里



先日、青森で買ってきたお酒『太宰の里』。
アルコール度数20〜21度の原酒ですが...
独特すぎる香りに(津軽の特徴でしょか??)
紹興酒のようなお味がちょっとキツすぎました。

2008-08-20

明かり



ダイニングの照明を変えたいと思うのですが、どんなものがいいかなぁ〜〜
とただいま検討しております。
いつものように気に入ったものに出会うまでは気長に待つつもりで〜す。

2008-08-19

baby leaf ♪



キャッ 新しい葉っぱが!
このところ忙しくて気がつかない間に観葉植物のモンステラ
新しい葉がこんなに開いていました。
つやつやでデリケートでまるで産まれたての赤ちゃんのような
leafチャンに感激〜☆ 思わずなでなでしてしまいました^^

2008-08-18

西馬音内盆踊り 3



盆踊り終了間際にとても美しい女性をカメラにおさめることが
できました。
端縫いのきものも素敵で、美しいうなじの秋田美人!
(にちがいありません 〜 )

家に帰って写真の整理をしていたら、一昨年撮った写真の中で
私がいちばん気に入っていた写真、とおなじ女性だということが
わかりました。わぁ〜^^/
来年もまたお会いできるでしょうか。

2008-08-17

西馬音内盆踊り 2 衣装



私がとくに心惹かれるのがこの『端縫い(ハヌイ)』という踊り衣装です。
これは4〜5種類の正絹を縫い合わせて作った着物で、すべてオリジナル
の手縫いの衣装。祖母から母へ、母から娘へと伝えられてきたもので
ある程度、踊りが上達しないと着ることができないきものだそうです。



今年はどうしても桟敷席がとりたくて5月に応募した
のですが、見事にハズレてしまいました。



会場が狭く、かなり混み合っているので写真を撮るのも
ままならなかったのですが、壁にへばりついたりして
粘りに粘って撮りました^^ゞ



後半、桟敷席の空きがあるかもと教えてくれた
実行委員のお兄さん、ありがとうございました。
おかげでムービーも撮ることができました♪



2008-08-16

西馬音内盆踊り 1 ムービー



今年も秋田県羽後町の『西馬音内盆踊り』に行ってきました。
700年もの歴史を持つともいわれるこの夏祭り、私たちは
今回で3回目ですが、この橋を渡るとなにか別の時代にでも
タイムスリップしたような不思議な気持ちになります。



勇ましいお囃子と、優雅で流れるような美しい踊り、
この不思議な調和が特徴だそうですが、見ていると
時間を忘れるほど引きこまれてしまうのです。



この端縫(ハヌイ)のきものに惹かれ、端縫を着た女性ばかり
撮ってしまいましたが、ほかに藍染めの浴衣を着た女性や男性、
また子どもたちもたくさん踊っています。



子どもたち以外は、男性も女性もみな笠か、頭巾をかぶって
踊っているので顔を見ることはできませんが、しなやかな指先や
流れるような踊りの美しさにうっとりしてしまいます。
秋田にはなんて素晴らしい夏祭りがあるのでしょう。

↓ムービーをご覧ください^^


国の重要無形民族文化財に指定されている西馬音内盆踊り
納得の素晴らしいお祭りです。

2008-08-15

秋田の夏祭り / 西馬音内盆踊り



秋田の竿燈祭りは有名ですが、湯沢の近くの羽後町という
小さな町に「西馬音内(ニシモナイ)の盆踊り」という、
とても美しく幻想的な夏祭りがあります。

秋田に来るまで、私はこのお祭りのことをまったく知りません
でした。2年前の7月末頃だったか、たまたま駅前の広場を通り
かかった時に、めずらしいきもの姿の女性たちが踊っているのを
見て、その衣装と踊りの美しさに足をとめて見入ってしまったのが
西音馬内盆踊り』との出会いでした。

それから数週間後、夕方テレビを見ていたら『西馬音内盆踊り
が中継されていて、夜11時頃までやっているというので、急に見に
行きたくなってその日行ってしまったのです。
たまたま会社から早く帰宅したDくんと急いで食事を済ませ、家を
出たのは夜8時をまわっていました。

雄勝郡羽後町。
秋田市からは高速で1時間。初めて訪れる町でした。
町役場に車をとめ、会場まで歩いて10分。途中の家々の前には
スイカやとうもろこし、枝豆などがふるまわれていて「どうぞ
ご自由に...」との貼り紙が。
こんなアットホームな歓迎にも感動してしまいました。

会場が近づいてくると、お囃子が聞こえてきて自然に急ぎ足に
なりました。太鼓や笛の音色が迫力を増したとき、先日見た
衣装で踊る人々の姿が目に飛び込んできました。

それから1時間半、私はその踊りと端縫いという衣装に
すっかり心を奪われ、シャッターを押しつづけました。
哀愁のある単調なメロディーが繰り返され、踊りもとてもシンプルな
ものですが、その上品さ、妖艶な美しさには感動でした。

その西馬音内の盆踊りが今年も明日から始まります。
【8月16・17・18日】*19:30〜23:00(最終日のみ23:30まで)
この記事は‘予告編’としてもっと早くアップするつもりだったのですが
ずるずるしているうちにお祭り後の投稿となってしまいました(汗)
明日からのお祭りの記事と合わせてご覧くださいませ。

2008-08-14

32.4℃



遅ればせながら、残暑お見舞い申し上げます〜^^

『32.4℃』
今週秋田はこの夏の最高気温を記録しましたが、
暑いとはいっても、32℃とはやはり昨年に比べても
ずっとずっと過ごしやすい夏なのですよね。
このところは夕方になると涼しい風が吹き抜けたりして
とても心地よいです。
37〜38℃をマークしてる地方の方々には心よりお見舞いを
申し上げます。
体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。

2008-08-13

8月の夕焼け空



日曜日、花火に行く前ひさしぶりにきれいな夕焼け空を見ました。
私の故郷は盆地なので夕焼け空はかならず山並みとセットなのですが
秋田市は海沿いなのでこんなかんじの夕空です。
車で5分も走れば日本海。せっかくこんなところに住んでいるのだから
もっと『日本海に沈む夕日』を見に出かけたいな〜と思います♪

2008-08-12

次に会う約束♪



お友達(Wちゃん)との最後のディナーは「お好み焼き」とのリクエスト
により3人で秋田市山王にある『ほら穴』へ行きました。

Wちゃんとは12年のお付き合いになりますが、最近はなかなか会えなくなり
今回は3年ぶりでした。何年会わなくても会えばすぐに心が通い合う、、
Wちゃんはそんなお友達ですが、このたび空港でWちゃんと再会をした時、
私たちは「元気〜!?」と言っていつものようにハグし合い、おたがいの
顔を見ながら「元気そうでよかった〜」と肩を叩き合いました。
そして、「お母さんは?元気?」と聞くとWちゃんの目が
みるみる赤くなりました....。

いつもは彼女から連絡をもらうばかりなのですが、
昨年Wちゃんのお母さんの具合があまりよくないと聞いて何度かメールを
した時に、しばらく返事がなかったのでもしかして??と心配になっていた
のです。その後もお母さんのことについては応答がなかったので、
いやな予感が当たらないことを願っていたのですが....
Wちゃんは、昨年お母さんとお別れをしていました。

なにも知らずにいてごめんね、Wちゃん...
私は、真っ赤な目をして涙をこらえる彼女の肩を抱いてあげることしか
できませんでした。


そんな再会から5日間、Wちゃんが何度も言っていたことは
「今度日本に来る時はkirariのお母さんに会いに行く!」ということでした。
私たちは以前3人で旅行したこともあり、それがとても楽しかったのです。

Wちゃん、うちの母もとても会いたがっているから
次回は実家のほうで会いましょう!
それから今回は秋田まで遊びに来てくれて本当にありがとう。
今度会える日を楽しみにしてるね〜^^/
私たちはいつものように再会を約束し、翌朝お別れしました。

2008-08-11

花火大会



きのうの夜は秋田市内を流れる雄物川、の花火大会を見に行きました♪
今年は日曜日のせいか、すごい人出でした。

花火大会というと、Wちゃんとむかし見に行った花火大会が途中より
土砂降りになってどろんこになって帰って来たことを思い出しますが、
今はそんな思い出話をなつかしく語り合っている私たちです。

2008-08-10

男鹿半島の海



今日は【男鹿&寒風山コース】へ。
先週も来たばかりですが、今日の男鹿の海の美しさは、
今まで見た中でもNO.1かもしれないぐらいきれいでした。
色といい透明度といい、南の島にでも来たようなエメラルドな海
でした。
こんな景色を眼下に眺めながら、ひたすら海沿いを走る男鹿半島
のコースはいつ来ても何度来ても本当に爽快なよいところです。



ランチはお決まりの入道崎の『美野幸』さんで「石焼料理」、
と追加で注文した「うに重」は3人でシェアしました。
Wちゃんは、この「うに重」が今回のベスト1だったようです♪
今の私たちの秋田での生活、お気に入りの美しい景色や食べ物やお店など
を少しでも紹介したくて、帰り道も何軒か寄り道してしまいました。

2008-08-09

8月の角館&田沢湖



お決まりのコースですが、秋田はやはり角館と男鹿。
今日はお友達を【角館&田沢湖コース】へご案内♪
Dくんがお仕事だったため、ふたりで出かけました。
やはりたまには女性同士でゆっくり語り合いながらの武家屋敷通りも
よいですね〜〜^^
お友達のWちゃんも美しい町並みに「京都みた〜い」と喜んでいました。



田沢湖まで足をのばしたのは久しぶりでしたが、この日の田沢湖の
美しさは格別でした。
空のblueよりも湖のほうが深いblueで... 
さすが水深日本一の田沢湖でした。

2008-08-08

北京オリンピック開幕



ついに北京オリンピックが開幕しました。
お友達といっしょに開会式を見ているところへ「ピンポ〜ン♪」
宅急便が届きました。
箱を開けると、ご無沙汰のお友達よりスィーツが!!
「テレビを見ながら食べてね」とのメッセージとともに。
ちょうどこの時間に届くなんて〜〜☆
いつも心にくいことをしてくださいます(感謝。。)
美味しィ〜マカロンをいただきながら、みんなで開会式の素晴らしい
セレモニーを観賞しました。


ピエール・エルメのマカロン♪

2008-08-07

大相撲秋田場所



大相撲秋田場所で力士たちが秋田へやってきているのは
知っていましたが(白鵬も朝青龍も来ていたのです!が...)
チケットもとれず行くことはできませんでした。

夜、お友達とお食事のあと、なんとコンビニに入るお相撲さんを
見かけ慌ててパチり!
みんなどこに泊まっているのかなぁ〜〜

再会♪



D両親が帰った翌々日より今度は私のお友達が遊びに来ました。

3年ぶりの再会ですが、秋田へ来るのにまず関西空港で入国し
そこから飛行機で秋田へ。帰りは札幌に飛んでから出国するという...
そんなルートで海外より遊びに来てくれたお友達に心より感謝です。

そして彼女からのお土産のひとつが、開けてビックリ!
明日から始まる北京オリンピックの記念のメダル☆でした。
7万枚しか発行されていないもののようで、保証書付きの
とても貴重なものをいただいてしまいました〜。
遠路はるばる秋田まで遊びに来てくれただけでも感激なのに
心尽くしのお土産の数々に感動しきりのkirari*でした。
Dくんもブランデーをいただきニコニコです^^

2008-08-06

秋田竿燈祭り


今回最後の行程は、秋田竿燈祭り
いつもは家からタクシーで往復するのですが
今年は早めに出て駐車場に車をとめました。
夕食は両親も好きな稲庭うどんを佐藤養助の大町店
で。
19時半、笛の合図とともにいっせいに竿燈が立ち上がり
ました。真夏の夜空に灯のともる提灯が250竿、、
なんとも美しい幻想的な光景です。


お囃子と「どっこいしょ〜どっこいしょ」の掛け声の中、
手のひらや額や腰に竿をのせて竿燈をあげるのですが、
それはそれは見事な技なのです☆



3回目の竿燈祭りですが、ねぶた祭り同様この熱気に
感動しきりでした♪
両親はここでもまた「冥土の土産ができたわ〜」を連発でした(笑)
お義母さん、これからもまだまだ長生きしてもらわないと困りますよ〜


↑人混みの中ようやくスペースを見つけてしゃがみこんで撮りました。

男鹿半島・寒風山


入道崎灯台からの眺めです。

ねぶたから帰った翌日は、D両親を男鹿半島へ案内しました。
何度も来ている男鹿ですが、灯台へ登ったのはこれが初めて
でした。高さ24mの螺旋状の階段をノンストップで上るお義父さんは
さすがです。毎日欠かさないというウォーキングの成果ですね☆
私は足がぷるぷるでした^^ゞ 

膝の痛みが出てしまい、お土産屋さんで休んでいるというお義母さん
のところへ行ってみると、お義父さんの予想した通りアイスクリーム
を食べていたのが可笑しかったです^^
結婚50年ともなると、おたがいのことが手に取るようにわかるもの
なのですね☆



この日は寒風山も最高の眺め♪
↓パラグライダーが気持ちよさそうに空を飛んでいました。
こんな眺めの中、風にのって空中散歩ができたらいいでしょうね。
今日という今日は私たちもパラグライダーに挑戦することを
本気で考えてしまいました。



↓遠く秋田市内方面を眺めて

2008-08-05

青森ねぶた祭り



青森ねぶた祭りへ、今年は父母を誘いやってきてしまいました♪
朝起きたときは土砂降りの雨で、「夕方から大雨注意報」との
予報に絶望的な気持ちになりましたが、その後雨も上がり1日晴れ
のお天気に☆ おひさまに感謝です〜^^



ねぶたが始まってから、予報通りまた雨がポツポツ、8時をまわる頃
にはザァーザァーと降ってきてしまいましたが、お祭りの熱気と迫力は
衰えることはありませんでした。

あまりに雨足がつよくなってきたので父母とも相談し途中で引き上げて
きました。私は最後まで後ろ髪をひかれ、傘の中からもカメラを向け
つづけました。。心残りはありますが、とりあえず、ねぶたを見ることが
できてよかったです〜。
父も母も「これで冥土の土産ができた」(笑)なんて言って喜んでくれ
ました。

この北国の夏祭りの熱気がどこから来るのか、北国の冬を経験して初めて
わかったような気が、私なりにしています。
人混みが好きではないので今までは行ってみようという気にはあまり
ならなかったのですが、この雰囲気を一度味わってしまうと^^また〜
という気持ちになってしまう美しく活気あふれるお祭りです♪

斜陽館 / 青森県五所川原市金木町



青森市に向かう途中、五所川原市では「立佞武多館」、
また最近は地吹雪ツアーなどでも知られる金木町では
太宰治記念館の「斜陽館」と津軽三味線記念館へ立寄りました。
写真はいたく感激した「斜陽館」です。


2階から眺めたお庭です。
太宰さんの生家は、大広間が何間も続くすばらしく広い立派なお屋敷
でした。細部にいたるまで贅がつくされた作りにはため息の連続です。




SEIKOの掛け時計でしょうか?
彫りもすばらしく、このお屋敷で長いこと時を刻んできた風格と
存在感がありました。





↑や↓こんな感じ、とっても好みです♪



金色堂かと思うような目映い仏壇には驚きでした。

2008-08-04

ホテルグランメール山海荘 / 鰺ヶ沢町



青森県鯵ヶ沢町というと ‘舞の海’ の故郷でご存知の方も多い
と思いますが、この小さな海沿いの町に、グランメール山海荘
という素敵な雰囲気のホテルがあります。
昨年宿泊してよかったので、今年もこちらへお世話になりました。

ロビーのお花など昨年のほうが豪華だったので、写真は昨年の
ものをアップしま〜す



このホテルでは毎晩9時から「津軽三味線」の演奏会があります。
津軽に来た〜という気分を満喫でき、とてもよかったです♪



海側の部屋を2部屋とったのですが、あいにくの空模様で
日本海に沈む夕日を見ることはできず残念でしたが
夜は父母の金婚式を祝い、4人でゆったりとしたひとときを
過ごすことができました☆