むかし、夏の間かき氷を食べに毎日通いつめていたお店があったのですが
(『おかめ』さんのおじさん、おばさん、お元気でしょうか〜?私は元気です。
今、秋田にいます。。)
こんなに美味しいかき氷を食べたのはあれ以来でした。
レトロな店内、なつかしい感じのするテーブルと椅子。
注文するのは宇治金時とか、‘あずきモノ’と決まっています。
運ばれて来て、スプーンで氷をさくさくしながらまずひとくち、、
雪のようにやさしい氷の口当たりには驚きました。
そして、自家製あずきの美味しいこと!
そこに練乳ミルクがたっぷりかかっていて、感激〜
この夏、時々通いたいなと思っています♪
わが家の天使さま
Profile
2008-07-31
あずきミルクかき氷♪
2008-07-30
2008-07-29
田んぼアート2 / 青森県田舎館村
父のお友達より、見頃を迎えた青森県田舎館村の田んぼアートの
お写真がまた送られてきました。
先頃、ひと騒動あったようでしたが、無事見頃を迎えたようで
本当によかったですね。
眺めていると小判が湧いてくるかも〜^^
*ちなみに昨年のはこちらをクリックしてください
2008-07-28
松川地熱発電所 / 八幡平
「せっかく行ったのに載せないの?」とのリクエストがありました
(案内者から..)ので遅ればせながら投稿させていただきます^^ゞ
八幡平樹海ラインへの入口付近の松川温泉郷に『松川地熱発電所』が
ありました。緑深い山の中に突然こんな巨大なものがあらわれたので
驚きました。
日本最初の実用地熱発電所で、運転開始は昭和41年10月。
発電のしくみは、地下深く火山帯のマグマの熱で作られた天然の蒸気
(地下1000m〜1500mにある)を井戸を掘って地上に取り出し、その
蒸気で発電機を回して発電するそうです。
地熱発電は、化石燃料を使わないクリーンエネルギーのひとつ。
で、この松川地熱発電所は、23500kwの発電能力があるそう、、です。
この巨大な円筒形の構造物は冷却塔です。
発電に使われた蒸気は、冷却水で水に戻されその熱はこの冷却塔に
より冷やされます。
冷却塔の大きさは、高さ46m×直径45mもあります。
ビル並みの大きさですね。
2008-07-27
獅子ケ鼻湿原 / 秋田県にかほ市
岩ガキまつりの帰りは、鳥海山のふもと、中島台レクリエーションの森
へ向かいました。
ブナの原生林に囲まれた(鳥海自然休養林に指定)『獅子ケ鼻湿原』を
1時間半ほどトレッキングしました♪ なにしろ運動らしきものをなにも
しないで食べてばかりいるので、無性にからだを動かして汗をかいて
みたくなったのです。
鳥海山の伏流水が湧き出る『出壷』。
温泉が涌いてるような勢いで水がこんこんと湧いていました。
この森の水の清らかさ、豊富さを感じました。
葉と葉の間から木漏れ日がきらきら〜
黄緑色の光がとてもまぶしかったです☆
なんという透明度でしょう。
この流れを見ているだけで涼んだ感じがしました〜^^
ピンボケのためアップしていませんが、「鳥海マリモ」という
世界的にも稀有なコケが流水に揺れているところもありました。
これは「燭台」と名付けられたブナです。
この森の中には、このような奇形のブナがたくさん群生していました。
数百年もの間、この森で生きてきた貫禄と存在感がありました。
まさに巨木の森、生命の神秘を感じる森でした〜
2008-07-26
岩ガキまつり / にかほ市象潟町
秋田の名産品に夏に獲れる天然岩ガキがあります。
鳥海山のふもと、象潟町の道の駅きさかたのカキまつりへ行ってきました。
岩ガキ4個、ホタテ2個、イカ1パイで2000円(2人分)
これにカキご飯と、つみれ汁を買って食べました。
岩ガキのクリーミィーなことといったら!
ホタテもぷりっぷりでした☆
ちょっと足りなかったので追加で岩ガキを1個ずつ
(300円x2)
「でもおじさん、今年のカキは去年より小さくなりましたね〜」
なんて口に出しては言いませんでしたが....
ちなみにこちらは↓去年の岩ガキです
食後は、日本海を眺めながらこの道の駅から続く遊歩道を歩きました。
2008-07-25
奥入瀬渓流
十和田ホテルでランチ&ゆったりお湯につかった後は
この旅の最後のコース、奥入瀬渓流へと向かいました。
初めての奥入瀬。
といっても全長14kmのうち、時間がなく子の口から銚子大滝まで
ほんのさわりのところを車で往復しただけでしたが、奥入瀬の森
はとても深かった〜です。
渓流沿いは、とても涼しくて避暑に訪れるには最高です♪
こんな巨木や巨大な岩がたくさんありました。
私たちが行った3日後に岩手北部地震があって、奥入瀬渓流の岩が
崩落しているのをニュースで見て驚きました。
高さ7m、幅20mの水量豊かな銚子大滝。
かつて十和田湖に魚がいなかったのは、ここが魚止めの滝に
なっていたからだそう。。
マイナスイオンのミストをたっぷり浴びてしばし涼みました。
私のイメージする奥入瀬は白い糸のように泡立つ流れ...
なのですが、思うような写真はそう簡単に撮れるものでは
ありませんね〜〜^^ゞまた次回にトライです!
今度は阿修羅の流れあたりまでゆっくりまわりたいです〜☆
2008-07-24
十和田ホテル 2 / 匠の技
名工と銘木にこだわったという憧れの十和田ホテルへ
ついにやって来ました。
正面玄関を入ると吹き抜けのホールが広がっています。
わぁぁ〜
秋田杉の香りの中で天井や欄間や立派な柱を見上げ、
しばし立ち尽くしてしまいました。
ちょうどこの上が「ライブラリー」になっているのですが
上から下を見下ろしても、下から上を見上げても圧巻です。
北東北3県から80人の宮大工を集め建築されたというこのホテル。
昭和15年に開催予定だった東京オリンピックを前に
「外国人の観光客のための宿を」という政府の要請を受けて
昭和14年に開業したそうです。
土曜日の夕方に『木づかいの宝』という3分ほどのTv番組があるの
ですが、その番組でこの十和田ホテルが紹介されているのを見て、
秋田にいるうちにぜひ行ってみたいと思ったのが今年の初めでした。
いたるところに天然秋田杉がふんだんに使われていて
ホテル内は木のとてもいい香りがしています。
温かな木のぬくもりを感じながら、こんな和みの空間に
身をおいてゆったりと過ごす.... まさに極上のひとときですね♪
今度はぜひ宿泊で訪れたいです^^
2008-07-23
十和田ホテル 1/ 秋田県小坂町
十和田湖畔の高台にたたずむ十和田ホテルへやって来ました。
残念ながら宿泊ならず...で今回はランチと入浴の日帰りプランで
予約を入れました。
ホテルに到着すると、駐車場でベルガールが笑顔で出迎えてくれました。
開放感のあるラウンジです。
ホテル内は、どこもとても洗練されていて心地のよい落ち着く空間でした。
ランチをしたレストランからの眺めです♪
お食事も美味しく、また品数も多くてこれでこのお値段とは、、
とても満足でした^^
☆メニュー
・スモークサーモンとベビーリーフのサラダ(マスタードドレッシング)
・冷製青リンゴのクリームスープ
・まとう鯛のムニエル ケッパー入り焦がしバターソース
・牛ヒレ肉のステーキ4種の胡麻ソース
・デザート(チョコレートケーキとシャーベット&フルーツ)
・パン / コーヒー 2100円
青リンゴのクリームスープがすごーく美味しかったので
今度作ってみようと思います♪
2008-07-22
八幡平樹海ライン・アスピーテライン
八幡平「樹海ライン」、「アスピーテライン」を初めて走りました。
父と母が車に乗るときは「ファーストクラスに乗りたい」という
父のリクエスト通り、助手席はいつも父に譲るのですが、今回の
このコースばかりは写真を撮りたい私めが‘ファーストシート’
を確保♪ ですが、写真のレベルはこんな程度デス^^ゞ
そしてここでもまたウグイスさんを追いかけました♪
ニッコウキスゲが一面に咲いている黒谷地湿原にはたくさんの
人が訪れていました♪
私たちも時間があったらゆっくり散策したかったです〜。
好きなドライブコースはたくさんありますが、八幡平のこの
「樹海ライン」と「アスピーテライン」の爽快さには感動〜
でした。お気に入りのドライブコース上位へランキングです☆
2008-07-21
2008-07-20
八幡平ロイヤルホテル/岩手県
2008-07-19
岩手県立美術館 / 盛岡市
3連休は遊びに来ていた私の両親と岩手&十和田方面へ
出かけました。
盛岡市では岩手県立美術館で開催されている
日本美術名品展「一期一会」をみてきました。
ベルリン国立アジア美術館所蔵の日本美術の作品70点が
一時帰国し、前期と後期に分けて展示されていました。
仏画や花鳥画、山水画、浮世絵、さらに近代日本画など
選りすぐりの作品を間近で見てただただ圧倒されるばかり
でした。
また美術館の中に入ると荘厳な空気が漂っていて
この建物の美しさも素晴らしかったです。
とても座り心地のよい椅子でした♪
父の体力がみるみる弱っているので、 なんとか元気を出して
ほしいと今回少々強引にこの旅に誘いました。
私よりも体重がなくなってしまったことをとても気にしている父...
病気をしたので仕方がないのですが、こんなに痩せてしまった父の後ろ姿
を見ると悲しくなってしまいます。
でも79歳の父の年齢を私たちが「80歳」と言ってしまうと、「まだ79だぞ」と
その都度訂正してきたりして(笑)80の大台にはかなり抵抗があるようで...
その意気でこれからもまだまだ元気で頑張ってもらいたいなと思っています(祈)
*岩手県立美術館