わが家の天使さま

わが家の天使さま

2008-07-24

十和田ホテル 2 / 匠の技



名工と銘木にこだわったという憧れの十和田ホテルへ
ついにやって来ました。
正面玄関を入ると吹き抜けのホールが広がっています。



わぁぁ〜 
秋田杉の香りの中で天井や欄間や立派な柱を見上げ、
しばし立ち尽くしてしまいました。
ちょうどこの上が「ライブラリー」になっているのですが
上から下を見下ろしても、下から上を見上げても圧巻です。



北東北3県から80人の宮大工を集め建築されたというこのホテル。
昭和15年に開催予定だった東京オリンピックを前に
「外国人の観光客のための宿を」という政府の要請を受けて
昭和14年に開業したそうです。



土曜日の夕方に『木づかいの宝』という3分ほどのTv番組があるの
ですが、その番組でこの十和田ホテルが紹介されているのを見て、
秋田にいるうちにぜひ行ってみたいと思ったのが今年の初めでした。



いたるところに天然秋田杉がふんだんに使われていて
ホテル内は木のとてもいい香りがしています。
温かな木のぬくもりを感じながら、こんな和みの空間に
身をおいてゆったりと過ごす.... まさに極上のひとときですね♪
今度はぜひ宿泊で訪れたいです^^

4 件のコメント:

  1. 外観も木で内部も木がたくさん使われているんですね。木の香りがするホテルなんて最高ですね。人気の程が窺われます。

    返信削除
  2. ホテルの外観は、石積みの上に秋田杉の丸太を張りつめて造られているようです。ホテル内はほんとうに木の香りがしているのですよ♪建築されてからだいぶ経っているのに、お手入れもよいのか柱などもピカピカに光っていました。

    返信削除
  3. このホテルは一度行きたいと思ってました


    世間でよく言います
    暇が出来れば金はなし

    返信削除
  4. kazuさん、コメントをありがとうございます〜^^
    東北は北へ行くほど奥が深いなと思うのですよ。
    kazuさんもぜひこちらまで長い足をのばしてくださいませ♪
    奥様がごいっしょならお財布の心配もいりませんよォ〜

    返信削除