わが家の天使さま

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2008-07-09

払田柵跡(ほったのさくあと)/ 美郷町



この日のコースメニューを終え程なくすると、
あれはなんだろう??と思うような巨大な門が田園風景の中に
現れました。
気になったときはけっして通り過ぎたりなんかしない私たち、
はとりあえず車をとめて、その門をくぐってみました。
門の向こう側は、広場となっていて建物跡の柱が復元されていま
した。
なんかここをくぐっただけで別の時代に迷い込んだような
そんな不思議な感じのするところでした。






【払田柵について】
払田柵は平安時代初めの9世紀初頭に創建され、10世紀後半まで
存続した古代城柵遺跡...だそうです。
柵跡の名の由来は最も外側の区画施設(外柵)が柵木塀(材木塀)
であることから名付けられました。
外柵は東西に1370m、南北に780m。
1974年より秋田県で学術調査をしており、軍事的政治的な要素を
兼ね備えた国の役所であるとともに祭祀もとり行われていたこと
が明らかになっています。
門と柵塀は、復元されたものです。

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