日曜日、羽後町の帰りは「蔵の町」、横手市増田町へ
向かいました。
この町の中心地「中・七日町商店街」には70軒近い蔵が
今も残っていて、この通りは『くらしっくロード』と
呼ばれているようです。
その増田町を代表する蔵のひとつが「漆蔵資料館」。
以前テレビで見てその豪華さに驚き、こちら方面に来たら
ぜひ覗いてみたいと思っていました。
元豪商‘小泉家’が宝物庫として建てたという内蔵だそうで、
現在は七代佐藤養助商店(稲庭うどん)の資料館として
一般公開されています。
蔵の重厚な扉をくぐるとまず目に飛び込んでくるのが
屏風や所蔵されている調度品の数々。
また、てろてろに光る床や柱... この輝きは??
まさかと思ったら、壁に至るまで総漆塗りということで、
惜しみなく贅を尽くした見事な建物には息をのみました。
冬は雪深いであろうこの小さな町にこんなゴージャスな蔵、
というか御殿のような建物があるなんて、、、驚きでした。
後で調べたのですが、かなり商業で栄えた町だったよう
ですね。
こんな蔵を建てた人たちはいったいどんな暮らしを
していたのでしょう。
とっても興味が湧いてしまいました。
館内にはお食事処や喫茶店があります。
こちらは1階の奥の喫茶店。
☆『漆蔵資料館』 *国登録有形文化財
横手市増田町増田字本町5
TEL 0182-45-5430 定休日:月曜日 入館無料
わが家の天使さま
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2008-07-15
漆蔵資料館 / 横手市増田町
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これが実際に昔、住んでいた豪商の家なんですね。絢爛豪華というか、すごいですね。
返信削除小次郎さん、こんばんは^^
返信削除私も最初お屋敷だと思ったのですが、これは‘蔵’なのですよ〜 すべて漆塗りの蔵!なのです、すごいですよね@@