「せっかく行ったのに載せないの?」とのリクエストがありました
(案内者から..)ので遅ればせながら投稿させていただきます^^ゞ
八幡平樹海ラインへの入口付近の松川温泉郷に『松川地熱発電所』が
ありました。緑深い山の中に突然こんな巨大なものがあらわれたので
驚きました。
日本最初の実用地熱発電所で、運転開始は昭和41年10月。
発電のしくみは、地下深く火山帯のマグマの熱で作られた天然の蒸気
(地下1000m〜1500mにある)を井戸を掘って地上に取り出し、その
蒸気で発電機を回して発電するそうです。
地熱発電は、化石燃料を使わないクリーンエネルギーのひとつ。
で、この松川地熱発電所は、23500kwの発電能力があるそう、、です。
この巨大な円筒形の構造物は冷却塔です。
発電に使われた蒸気は、冷却水で水に戻されその熱はこの冷却塔に
より冷やされます。
冷却塔の大きさは、高さ46m×直径45mもあります。
ビル並みの大きさですね。
わが家の天使さま
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2008-07-28
松川地熱発電所 / 八幡平
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この冷却塔はアート的な雰囲気ですね。写真のネタになりそうです。
返信削除こういうクリーンなエネルギーがあるのに世界的に普及しないのは(ただ知らないだけで、普及してるかも知れませんが)、何か問題があるんですかね。
たしかに近代的なビルのよう..ですよね。
返信削除小次郎さんでしたら、きっともっといろいろなアングルからの撮影を楽しまれると思いますよ☆
地熱発電所、私も今回初めて知りましたが、設備にかなりお金がかかるらしい..のでコスト的な面でも問題があるのかもしれませんね。