わが家の天使さま

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2008-04-04

いちご煮



「いちご煮」... 面白い名前です。

三陸海岸の伝統的な料理で、‘ウニとアワビを潮汁に仕立てたもの’

だそうです。名前の由来は、アワビのブルーがかった煮汁の中に

ウニの卵巣がまるで、朝靄の中の新鮮な野いちごのように見える

ところから名付けられたようです。

母がお友だちからいただき、炊き込みご飯で食べて美味しかった

というので、私も岩手方面へ出かけたときに道の駅で買ってみま

した。





缶を開けると、具というか身があまりに少ないので驚きました。

ほとんどが液体(スープ)です。

その汁を入れて炊き、炊きあがる少し前に蓋をあけ中身を投入。

お米2〜3合に1缶使います。

うーん。。たしかに磯の香りがいい香り〜!

味はちょっと薄過ぎたので、もうちょっとお醤油入れれば

よかったかな。。

でも、これで1缶1000円... はちょっとお高め??

さすがウニとアワビの出汁は高級☆ってことですね。

三陸のお客様をもてなす最上のお料理、「いちご煮」

豊かな磯の風味が Good でした〜。



*三陸方面でしか売ってないのかなと思ったら
近所のスーパー(秋田市内)にもありました。

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