「いちご煮」... 面白い名前です。
三陸海岸の伝統的な料理で、‘ウニとアワビを潮汁に仕立てたもの’
だそうです。名前の由来は、アワビのブルーがかった煮汁の中に
ウニの卵巣がまるで、朝靄の中の新鮮な野いちごのように見える
ところから名付けられたようです。
母がお友だちからいただき、炊き込みご飯で食べて美味しかった
というので、私も岩手方面へ出かけたときに道の駅で買ってみま
した。
缶を開けると、具というか身があまりに少ないので驚きました。
ほとんどが液体(スープ)です。
その汁を入れて炊き、炊きあがる少し前に蓋をあけ中身を投入。
お米2〜3合に1缶使います。
うーん。。たしかに磯の香りがいい香り〜!
味はちょっと薄過ぎたので、もうちょっとお醤油入れれば
よかったかな。。
でも、これで1缶1000円... はちょっとお高め??
さすがウニとアワビの出汁は高級☆ってことですね。
三陸のお客様をもてなす最上のお料理、「いちご煮」
豊かな磯の風味が Good でした〜。
*三陸方面でしか売ってないのかなと思ったら
近所のスーパー(秋田市内)にもありました。
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