わが家の天使さま

わが家の天使さま

2008-04-08

お世話になりました。



Dくんの会社の上司の方より退職のご挨拶状が届きました。

飲み会から帰宅したDくん、ハガキを読んでぽつり。

「◯◯さんには本当にお世話になったんだよなぁ。。」




Dくんはあまり(←? かなり)気が利かない人なので

お世話になっている方や転勤される方へのお礼やお餞別は

いつも私が心配するのだけれど、

そのたびに「(心配しなくて)大丈夫。大丈夫。」と言って

却下されてしまうことが多いのですが、

今回はめずらしく素直に「そうだね」と言ってくれたので

うれしくなりました。


そして会社に入社当時お世話になった話から始まり、

思い出話は延々深夜までつづきました。




私はDくんのこんな話を聞くのが好きです。

日頃は、家では仕事や会社の話をあまりしないほうなので

飲み会などでほろ酔くなって帰宅したときがチャンスで、

日頃聞けないいろいろな話を聞くことができ、とても楽しい

のです。また恵まれた人間関係の中で仕事をしている様子も

うかがえ安心もします。



何よりうれしいのは、だれかにお世話になった話とか

感謝しているという本音の気持ちを聞いたとき。

あまり感情を表に出さない人なので(感情がうすい??みたいです...)

そんな気持ちを持っていてくれることがわかったとき

私は本当にうれしくなるのです。




私たちはほんとうに多くの人に助けられてここまで来ているなぁ

と思います。

お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れてはいけないな

とあらためて思います。

(そう言う私自身もたくさんの方々にご無沙汰ばかりしていることを
反省しなければいけないのですが。。)




今日、上司の方にお礼とお祝いのお手紙をそえて退職のお祝い

(夫婦の湯呑み茶碗にしました)をお送りしました。




‘いままで本当にお世話になりました。’...


これからもこの気持ちを忘れずにいかなければと思います。





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